12年やった芸人を辞め、生バンドカラオケ「バンカラ梅田」の店長になった元芸人が経営者になって行くブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしています。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業もしています。

ホームレス小谷さんのトークライブに行ってきた。「余白のデザイン」と「肯定力」の凄さを垣間見た。

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ホームレス小谷さんがゲストのトークライブを見に行かせてもらいました。

 

 

主催者は大阪に「スナックCANDY」を作ろうとしているジャスティン君。

 

 

「実直で人を惹きつける事ができる男の子」ってイメージの子です。

 

 

そのトークライブは2時間半の構成でしたが、小谷さんは1時間遅刻しましたw

 

 

1時間遅刻した小谷さんに対して、普通ならブチギレて「返金しろ!」みたいな騒ぎになるはずです。

 

 

けれど来場者のほとんどは笑いながら「小谷さんなら仕方ないか!」と許し、小谷さんは遅刻をものともせず、そこから来場者を爆笑させて楽しませていました。

 

 

僕が思う小谷さんの凄さは二つ。

 

 

 

「不完全である事を愛してもらっている事。」

 

 

人は完璧なものよりも、不完全で入り込む余白がある物を求めているんだと思います。

 

 

最近色んな方がよく言う「余白のデザイン」ですね。

 

 

その大切さを実感しました。

 

 

不完全な小谷さんなんだから、「私が動かなきゃ。」とハイボールを奢ってもらったり、寿司を奢ってもらったり、ケータイ代を支払ってもらったりして生活しています。

 

 

不完全である事を愛してもらっている究極形態は「赤ちゃん」だ。みたいな事を西野さんが昔ブログに書いてはりました。

 

 

 「赤ちゃん」は何にもできないから周りに存在意義を与えて、貢献感を感じれるから愛されるんでしょう。

 

 

圧倒的な肯定力

 

 

そして小谷さんの凄さで、何より凄いなと思うのが「肯定力」です。

 

 

遅刻した小谷さんに質問したり、話しかける全てのお客さんを、第一声で必ず褒めていました。

 

 

イベント直後にメモの為にfacebookに感想を投稿していました。

 

 

 

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人を褒める速度がハンパじゃなく、それが笑いになっている。

 

 

 

小谷さんを見てこれから以下の事を心がけようと思いました。↓

 

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僕はよしもと時代に小谷さんと舞台がよく一緒になっていました。

 

 

当時から飛び抜けて明るく陽気な兄さんでしたが、ホームレスになってからの方が8倍くらい明るく陽気になっていますw

 

 

肯定の大事な時代

 

 

これからの時代は、自己も他者も肯定する時代だと思います。

 

 

SNSによって承認欲求が肥大化されていると感じるからです。

 

 

誰だって褒められたいしね。